Moffou

マリでギラギラした太陽が赤く垂直に通過する。やがて静謐なサハラの月下で宴がはじまり人々は歌でコミットする。歌は生き抜こうとする魂の叫びであり、崇高な自然に伏す畏敬の念でもある。このアルバムもそうだ。バックコーラスが壮大で母なる大地に回帰する。

作者のサリフ・ケイタは貴族の生まれであるが迫害を受けた。アルビノという孤独感と生涯にわたって対峙している。

歌が彼を救ってくれた。

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